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サヌキノススメ第8回 その3『より道!石の民俗資料館、そば処六六庵、天満屋サンド』

 

午前中、庵治町にある「村井重友石材店」さんを見学させてもらったあと、

お昼ごはんの前に立ち寄ったのが牟礼町にある「石の民俗資料館」さんです!

 

現代の石工(いしく)の技を村井さんの作業場で見て、石の民俗資料館さんで歴史や昔の石工についてちょっとお勉強。

 

 

村井さんが作業場で使っていたような道具も展示されていました!

 

庵治石は平安時代の後期ごろから石材と使われていたそうです。

機械が無い時代、固くて丈夫な道具と人力だけでどうやって庵治石を採って加工していたのか。

どんな風に庵治石を使っていたのか。

 

 

石の歴史についてもわかりやすくまとめられています。

 

しかーし。石の民俗資料館さんに寄り道をした大きな理由はこれだけではないのです!

ぜひ見て欲しかったのはこちら・・・!

 

 

資料館さんのスタッフ・・・ではありません。

とても精巧な人形です!出来すぎです!

しかも一部動きます!!音も出ます!!初めて見た時はびっくりしました!!

 

 

石のセットも本当に細かくて、すごいなぁと感心しきりです。

石切り場からどうやって石を取っていたのか。

重くて大きい石をどのように運んでいたのか。見ていて明快ですね!

 

 

ちなみに上の石工人形さんがしている作業は、加工の中でもわりと最後のほうでしょうか。

現代の石工さん、石屋さんもこうして槌をつかって細かい彫りものや形づけをしています。

今も昔も「人の手」が世界一高級な庵治石を支えているんですね。

 

 

見学の日はあいにくの雨でしたが、下見にうかがった晴れの日には手前の芝生広場でたくさんの子供たちが遊んでいました。

遊び道具は資料館で借りられるみたいです。

期間ごとに企画展も行われていますし、見晴らしもすごーくいいので、ぜひお天気の良い日にも行ってみてくださいね〜!

石の民俗資料館のスタッフさん、開館中とはいえ突然の訪問に親切に対応してくださって、ありがとうございました!

(企画展のチラシを毎回サン・クラッケに送ってくださっているので、ご来店の際はぜひチラシコーナーをご覧くださいませ)

 

 

さて、お待たせしましたー!

お昼ごはんを食べるべく、八栗ケーブルの前まで移動です。

 

 

四国88ヶ所の札所のひとつ八栗寺は、庵治石が採石される五剣山の中腹にあります。

そもそもこのケーブルカーは八栗寺を参拝する人のために作られました。

今はもう四国で唯一のケーブルカー(ロープーウェイは残っていますが)になった八栗ケーブル。

なんと車両は昭和39年(1964年)のもの!大切に整備されてきたんですね。

 

ケーブルカーは2両あって、もう1両はオレンジ色。レトロでかわいいですよ。

あと車両の中では歌が流れるのだとか。とても気になります。

見学会のときは乗れなかったので、今度乗りに行ってみます。

上りより下りの乗車券のほうがお安いので、体力に自信がある方は下りのみ乗るのも・・・いいのかもしれません・・・。

 

さて。

この八栗ケーブルの手前にあるのが今回のお昼ごはん先の「そば処 六六庵(ろくろくあん)」さん、

なのですが。

 

 

このころ、また雨がひどくなってきたので外観写真がほとんど撮れず。申し訳ありません・・・。

 

 

六六庵さん店内は天井が高く、照明と所々に置かれた骨董品や年代ものの道具が落ち着きます。

 

そして奥側にはおでんコーナーが!

香川のうどん屋さんにおでんは付きものなのですが、香川のお蕎麦屋さんもそうなのでしょうか。

それとも全国的にお蕎麦屋さんにはおでんがついているのか。

ううむ。気になるところです。

 

 

とにもかくにも、待ちに待ったお昼!もちろんおそばを注文。

 

 

あったか〜いお蕎麦もいいですね。かき揚げでしょうか。

カリカリしていて美味しそうです。

 

 

天丼もあります・・・!

お蕎麦であっさり食べたい方も、がっつり食べたい方にもオススメですよー!

 

 

見学会常連のお客さまから素敵な笑顔もいただきました!

私も同じお蕎麦を食べましたが、ほんとうに美味しかったですよね。今だから言えますが、もう一玉いけました!

 

六六庵さんは庵治石の石屋さんからのオススメもあって、お昼ごはん先にさせていただきました。

お蕎麦の味がしっかりしていて、こしもあって、うどん県民にもファンが多い理由を実感しました。

 

 

六六庵さん、丁寧に応対してくださったので美味しさがさらに倍増でした!ごちそうさまでした!

 

そして午後。

たんきり飴づくり体験をした「徳栄堂」さんの見学が終わったあと、車で少し走って仏生山街道へ〜。

 

 

高松松平家の菩提寺である法然寺へと続く仏生山街道は、歴代の高松藩お殿様がお墓参りのときに使ったとして「お成り街道」とも呼ばれています。

昔ながらのお店だけでなく、建築家さんやデザイナーさんが関わった「仏生山温泉」やカフェなどもあって、注目のスポットに。

 

休憩先として寄らせていただいた「天満屋サンド」さんは元・呉服屋さん。

江戸時代末期から続く天満屋の屋号もきちんと継いだそうです。

屋根にかけられた当時の看板はそのままに。内装はシンプルで、中から見える庭が雨模様のこの日も素敵でした。

 

 

表に出ている看板のこのマークが目印!

マークと天満屋サンドの名前の通り、サンドイッチ(バーガー)やパンが中心です。

 

 

ご夫婦2人だけで経営されているお店で、注文を待たせてもらっている間にやってきたコーヒーが、お、大きい。

写真にある黒いポットが1人分。カップについでいただきます。

飲み物もたくさんありますし、パンに関する本や雑誌も置いてあるので、のーんびりゆったり時間が過ごせますよ〜。

 

さて、いよいよやって来たサンドイッチランチ!

そうです、おやつ時にランチを頼みましたよランチを!!

 

 

こちらがバーガーバンズのセット!パンがまるまるとしていて、分厚いです!

 

 

山型サンド。イギリスパンをトーストしたものだそうです。

外パリ、中フワでしょうか〜。

 

 

そしてホットサンド。

周りのパリパリカリカリの部分、個人的にすごく好きです!ごちそうです!

 

 

こちらはチーズケーキのセットです。濃厚でなめらか。

1日の〆にもってこいでした!

 

 

2人で半分こにする参加者さんもいれば、1人で1.5人分食べる方もいたり、

全員で美味しくいただいてお腹いっぱい満たされました〜。

 

 

出入口の近くではパンの販売もされています。

ただ、みるみるうちに売れていって、私たちが帰るころにはかなり減っていたほどの人気っぷり。

お早めにどうぞ。

2014年のオープンからもうすぐ1年。仏生山散策といっしょにまた立ち寄りたいと思います!

天満屋サンドさん、暖かく迎えて下さってありがとうございました!

 

落ち着いたころにもう一度行きたい「より道」ばかりのハスイでした。

次回は庵治石についての詳細となります。

 

ハスイ