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サヌキノススメ第3回 その3『高松駅ナカ!立喰い寿司 七幸』

高松駅に集合したあと、JRで丸亀駅へ。
則包商店さんを見学させてもらってから高松へ戻りまして、この日2度目の高松駅でお昼ごはんを食べました!
場所は高松駅の2階。

 

 

電車を降りたらあっという間にお店に到着!

立喰い寿司 七幸(しちこう)さん!

高松駅が4代目駅舎に変わった十数年前、
もとは瓦町にあった店舗を移転するかたちで営業をはじめたとのこと。
サンポートのシンボルタワーの中にもお寿司や釜飯、ふぐ料理を食べられる「釜めし・寿し 七幸」さんを経営されています。

 

 

立ち食いのごはん屋さんはたくさんあると思うのですが、
私はまだ立ち食いデビューをしておらず・・・。
すこし緊張しながら入ったのですが、実際にお寿司を作っているところを近くで見られて新鮮でした。
回転が速いので、さっと入ってさっと食べられるのもいいですよねー。

 

七幸さんで私がいちばん気になったのがコチラ!!

 

 

「はけ」でお醤油をぬるスタイル!
こういう方法もあるのかと感動してしまいました。

自分好みの濃さでネタに醤油をぬりました。楽しかったです!

 

 

お寿司とうどんのセットを頼んだ店長。

さすが香川県民。お寿司やさんでもうどんははずしませんねー。

 

 

私が頼んだのはお寿司、赤だし、温泉玉子のセットで720円です。

おいしくてお腹いっぱいになるのにこのお値段!

決して大きいお店ではありませんが、お寿司が出てくるのも回転も早いので、高松駅でぜひ立ち食い体験を♪

若干ですがイスも用意されていますよ 。

 

ちなみに見学会前におうかがいしたときには巻き寿司を注文しました。

七幸さんの巻き寿司、気になるネーミングのものが多いので思わず注文したくなることまちがいなし。

初恋巻きなるものがあったかと思うので、次回チャレンジしてみます・・・!

 

七幸さん、ご協力ありがとうございました!

生魚が大好きなハスイでした!

 

次回の更新はおいりと則包商店さんについての詳細まとめになりますー!!

 

サヌキノススメ第3回 その2『木型工房 市原(菓子木型)』

ことでんの高松築港駅から電車に乗って、花園駅で下車。

それから歩くこと5分少々。

観光通りから一本入ると電柱に看板を発見!
午後にお邪魔したのは高松市花園町にある木型工房 市原さんです。

★菓子木型や木型工房市原さんについての詳細はコチラをご覧ください!

菓子木型は、和三盆の干菓子や練り切り(白あんに求肥などをまぜてつくられた和菓子)などのお菓子を作る道具。

木型工房市原さんでは、伝統工芸士の市原吉博さんが1人で木型を作っています。

 

 

市原さんの工房、お住まい、

市原さんの次女・上原あゆみさんが運営されている和三盆体験ルーム「豆花」さんが同じ通りに並んでいます。

和三盆通りもしくは木型通りと名付けてもいいような道ですねー。

 

 

こちらの出窓の向こうの部屋が工房になります。
出窓のところに作業机があり、何十本もの彫刻刀やのみがところ狭しと並んでいるのですが、

なかでも目を惹くのが持ち手がほぼ統一されていること。

ちなみに持ち手は市原さんの手づくりです。

 

木型に使われる山桜は粘り気があって強く、保存に優れた木です。

そのぶん固いですが、市原さんは毎日机に向かってずっと彫り続けています。

自分の手の大きさに合わせて握りやすくした道具は、

休み無く木型をつくりつづける市原さんになくてはならないものです。

 

 

 

工房に隣接しているのが木型のショールーム。

市原さんが作った木型や、全国各地のお菓子屋さんの木型にぐるりと囲まれた部屋です。

見学会ではこちらの部屋でお話を聞かせていただきました!

 

 

市原吉博さんは、現在全国でも6〜7人しかいない、四国では唯一の菓子木型の職人。
家業であった型の卸業を家業にされていましたが、家に出入りしていた職人さんから学び、
1975年に「木型工房 市原」を起ち上げました。
1997年に伝統工芸士に認定されたあと、黄綬褒章をうけるなど、たいへんなご活躍をされています。

かといって話しにくい雰囲気はなく、ユーモアを取り混ぜながら説明はすすみました。

 

 

菓子木型は2つの板で1つです。

1つには形が彫ってある、厚みのあるもの。

もう1つは型の形にそって輪郭がとられた薄いもの。

 

 

梅の木型を例にしてみます。こちらを重ねると・・・。

 

 

こうなります!

薄いほうの板を重ねることによってお菓子に厚みが出ますし、

干菓子を取り出すときに薄いほうの板を取り外すことによって、型から取り出しやすくなります。

重ねるときに目印になるのが下の画像に写っている切れ込みですね。

使い手のことが考えられた工夫です。

 

こちらは市原さん作の販売用の木型が集まった棚。

「NOと言わない工芸士」市原さん。全国紙やテレビなどメディアにも頻繁に出演されています。

それを見た全国各地の方から問合せがあるだけでなく、県外から工房まで直接来られて木型を買っていくお客さんも珍しくはないとのこと。

 

 

樹齢100年ほどの四国の山桜を、約2年ほどかけてしっかり乾燥させてから、

ひとつひとつ手掘りされた木型。

型の種類はとても豊富で、梅や桜などの植物はもちろん、猫、ハート、キャラクターものなど現代風のものから、

季節の行事にぴったりの兜やお雛様の型まで。

 

 

 

お客さんからのオーダーにあわせて作られる、特別な木型もあります。

校章は学校の茶道部さんが文化祭で使ったりしたそうです。

ひとつひとつの木型に意味があり、想いがこめられているんですね。

 

 

たとえ同じ種類の絵柄でも、微妙にデザインや型の大きさが違っているので、すべてオンリーワンの商品。

「これいいなぁ」と思わず手に取ってしまうような、自分好みの型がきっと見つかりますよ!

 

 

こちらが平成23年度かがわ県産品コンクールで最優秀賞を受賞した「菓子木型 和三盆キット」です。

菓子木型、木べら、和三盆、菓子木型が特集されている冊子や作り方の紙がセットになっているので、

こちらがあればご自宅で和三盆の干菓子が作れます♫

もし和三盆の粉を使い切ってしまっても、市原さんのお宅や和三盆を販売しているお店で購入できるのでご安心を。

 

 

菓子木型はきれいな和菓子をつくるのに欠かせない存在ですが、あくまで裏方と市原さんはおっしゃっています。

ですが裏方であっても、

歳時記や用途にあわせた細やかな形は目で楽しむ和菓子になくてはなりません。

コレクションするのも素敵だと思うのですが、菓子木型の本領は、やはり実際にお菓子作りをすることで発揮されます!

木型からどんな形が生まれるのか。ぜひその目でお確かめください。

 

木型工房市原さんの公式ホームページはこちら

そして和三盆体験ルーム 豆花さんのホームページはこちらです。

 

毎日毎日とてもお忙しいのに、見学会だけでなく情報提供にも快く応じて下さいました市原さん、本当にありがとうございました!

 

見学会をきっかけに、色々な場所で売られている和菓子の形にも注目していきたいハスイでしたー!

次は見学会のお昼ごはんについて更新いたします!

 

ハスイ