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サヌキノススメ座談会のお知らせ

サヌキノススメ座談会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

讃岐で工芸品を取り扱うお店様、工芸士様にもお集まり頂き、サン・クラッケ2Fにて座談会を行ないます。

今と昔の工芸品の使われ方や在り方を見直し、讃岐の暮らしを見つめ直したいと思います。

9月25日(水)19:00〜21:00

一般のお客様も参加できます!!

是非ご参加して下さい。

讃岐かがり手まり「にほひ手まり」

 

 

 

 

 

 

桐箱に入った「にほひ手まり」

入荷いたしました。

 

手まりの芯の籾殻の中に、特別調合された白檀などの天然香料の香木がたっぷり入り、

それに草木染めで手染めした木綿が巻かれています。

天然色素ですのでそれぞれ微妙に色合いが違い、余計に愛着がわきます。

 

そのまま飾るのはもちろん、玄関、ポーチ、バッグなどなどばらして使っても。

香木は古くから芳香、防虫等に効用があるとされていますので、

タンスに入れたりクローゼットに幾つか繋げて吊るしてもいいです。

草木染めの柔らかい色あいと香木の香りを身近に感じてみてはいかがですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全5色。

何色にしようかな。

 

 

 

えに

 

「おさとうを使わない地場産野菜のコンフィチュール」レポート

 

先日9月7日(土)株式会社 禾(のぎ) の中條さんをお招きし、

地場産野菜を使って、コンフィチュール教室を開催いたしました。

 

 

まず、今回デモンストレーションしていただいた「玉ねぎのコンフィチュール」

甘みはなんとリンゴジュース!

濃縮還元ではなくストレートのリンゴジュースを使用することがポイント。

玉ねぎの切り方、野菜のアクについてなどなどお料理のコツも教えていただきました。

 

コンフィチュールとは分かり易くいうとジャムのこと。

しかし、ジャムだからと言ってパンやケーキに使うだけではなく、

スープやカレーに入れてコクを出したり、味噌と混ぜたり、焼いたり、和えたり、

使い方によって、お野菜だけで様々なお料理の旨味となるのです。

 

 

そして、あらかじめご用意いただいていた金時芋のコンフィチュールと、

今回新入荷しております「米粉のミックス粉」でクレープを焼きミルクレープに。

 

 

 

 

 

 

 

サン・クラッケではリニューアルオープン以来、

禾さんのお菓子「SWEETS AID」をお取扱いさせていただいております。

元々、マクロビオティックのカフェをされていた中條さんが

東日本大震災をきっかけに小麦粉アレルギーの多さを実感され

「SWEETS AID」は生まれました。

 

100%香川県産の米粉を使用し、小麦粉・卵・バターなど乳製品、上白糖は不使用。

原材料を吟味されていますので、アレルギーの方はもちろん、

アレルギーに無縁の方も、おいしく分け合って食べられるお菓子です。

 

 

2時間という限られた時間の中、地場で採れるお野菜と米粉を使い、

内容盛りだくさんの4品ご紹介していただきました。

(盛りだくさん過ぎて、写真を撮れませんでした。文字ばかりのブログですみません)

 

 

ちょっとした工夫や気づきで安心やおいしさを得られることができます。

自分や大切な人が口にするものに何を選ぶのか。

考えるきっかけになれたら嬉しいです。

 

 

 

 

追伸。。

ワークショップの告知で掲載していた写真の正体は「茄子」でした

 

 

 

 

えに

 

「張子虎の絵付け教室」レポート

本日は田井民芸の5代目、艶子さんによる張子虎の絵付け教室を行いました。

 

まずは「ごふん(顔料の一つ)」を塗った白無地の虎さんとご対面。

それにニカワを混ぜた黄色の顔料で塗っていきますが、ゼラチン質たっぷりの状態ですので

少し湯煎で溶かして使用します。

白無地に塗っていく為、塗り間違えたら「どうしよう」とおそるおそるの手つきでスタート。

 

ポイントは顔の彩色。

大きく塗ってしまうと小顔な虎さんになるので、皆さん真剣な面持ち。

悩みながら少しずつ少しずつ塗っていきます。

 

〜ここでちょっと艶子さんの張子虎講座〜

張子虎の歴史は、室町時代にまで遡ると伝えられています。

以前のブログでも紹介しましたが、江戸時代には仁尾は海運の拠点とされており、

上方からの様々な文化がはいってきており、張子虎もその一つとされているそうです。

 

今回は実際に製作材料である江戸時代の古書もお持ち頂きました。

その古書にも艶子さんのこだわりがあります。使用するのは明治時代以前の古書のみ。

昭和初期の古書は使わないそうです。

その理由は戦時下、紙の材料が調達しにくくなり紙質が悪くなったからだそうです。

実際に手で何度も揉み、紙を裂いてみましたが大の大人でもかなりの力が必要でした。

 

また張子は紙を使った内部が空洞の人形ですが、成形する為に型(モールド)を使用します。

大きい虎では、頭部と胴体、四肢にしっぽ、そして耳2つと全部で9型存在し、

それぞれ古書を貼り付けて乾燥させ、切り込みをいれ型を抜き出します。

この時、全てのパーツを繋げるのりにもニカワを用います。

昔ながらの作り方を踏襲していますが、本当に手間がかかる代物。

 

色付けが終り、ひげをボンドで取り付けニスを塗って出来上がり。

2時間掛けて作成した、力作たち。

それぞれいろんな表情をしていますね。

 

今や西讃で2人の生産者しかいない伝統工芸品。

こどもが健やかに育つ事を祈り物づくりをされ、それを送る親御さんの気持ちを考え手間ひまを惜しまない、

田井さん(田井民芸)、三宅さん(三宅人形店)に感謝です。

 

田井さん、参加頂きました皆様、本日はお疲れさまでした。

 

来週は庵治石を使用した「石あかり」作り。

9月22日(日)、11:00スタートとなっております。参加費は¥1,000円。

まだ空席は残っております、是非ご参加下さい。

 

やました

 

 

張子虎 田井民芸

創業は明治初年、約150年の歴史がある田井民芸さんにお邪魔してきました。

現在は五代目にあたる艶子さんが物づくりをしています。

 

手に持っているのは一番大きいジャンボサイズの張子虎。

完成までに1ヶ月掛かるという代物。

 

木型に何枚もの古紙をはりつけ、乾燥させて木型を抜けば上の写真のような

状態になります。この古紙、実は新聞紙ではないのです。

艶子さんが持ているものは文政時代(1820年代)の家計簿。

 

昔の和紙は非常に質が良く、滑らかで丈夫。張子虎には無くてはならない材料の一つです。

屋根裏には買い込んだ古書がぎっしり。

 

、、、そして完成すればこんなお姿に。

雄々しいです。カッコいいです。お茶目です。

 

艶子さんの物作りへのこだわりは、昔ながらの材料&製法で

昔と変わらぬ絵付けをする事と教えて頂きました。

色付けひとつ取ってもアクリル絵具のほうが楽ですが、使うのは顔料です。

色の種類も豊富ではないので、自分で配合し作る必要があります。

また顔料だけでは、色が定着しない(はがれ落ちる)のでニカワ(接着剤のような役目)も必要。

本当に多くの工程と手間暇を掛け、一つの商品が出来上がっていきます。

 

おのずと使う側も愛着が沸き、大事にしたくなりますよね。

ジャンボサイズはございませんが店頭でも田井民芸さんの張子虎、販売しております!

是非ご来店下さい。

やました

 

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