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欄間彫刻(らんまちょうこく)

その歴史は約1000年。

平安時代にはその原形ができ、安土桃山時代にその技術が開花し、

江戸〜明治〜大正まで下り、やっと民間に広まったそうです。

当時、鴨居の上に光を取り入れ風通しを良くするという実用性と、

品格や権力を表す為の装飾として取り付けられていました。

 

 

 

欄間彫刻の妙は、透かし彫り(木をくり抜き紋様を表す技法)と

浮かし彫り(輪郭を削り彫刻を立体的に見せる技法)。

写真では分かり辛いのが残念です。

下も透かし彫りとなります。

 

 

常に新しい発想、絶え間ない技術向上と産業として持続する為の方法、

今の生活様式にあった工芸品の在り方を考え、熱く語ってくれた小比賀彫刻の小比賀さん。

 

欄間彫刻は建具、障子の一部として存在していますので、すべて受注生産となります。

実物を紹介したいのですが、商品としては存在しませんので当店では、

その技法を使用した彫刻品を2階「産業工芸展」コーナーで販売しております。

やました

 

古式畳、ご存知ですか。

古式畳とは讃岐での呼び名。

他県では「有職畳」(ゆうそくたたみ)と呼ばれています。

古くから神社仏閣や御所など、儀式の際の調度品として扱われており、 使う用途により、

大きさや厚み、柄など細かい規定が設けられているそうです。

機械を使用した生産品でなく、全て1点ものの手づくりです。

 

一つ一つ丁寧に柄は合わされています(紋合わせ)が、

この作業に多くの手間を要します。上下左右、そして角に至るまでこの通り。

 

これが手縫い用の針。

表に縁を縫い付け折り返し、裏側で「まつり」ます。

今で言うオーバーロック(縫い)ですね。

 

縁の柄にもそれぞれ名称があります。

一番左と左から3番目は七宝縁(しっぽう)、左から2番目は高麗縁(こうらい)。

一番右側は九條紋。

 

今回取材させて頂いた、黒田畳店。

現在さぬきで古式畳を作っているのは数名のみ。

その中で今でも持続的に仕事をされているご主人です。

 

明日よりサン・クラッケでも、店頭にて販売致します。

乞うご期待。

やました

吠える虎

 

田井民芸さんのはりこ虎。

上から順に、

豆大 ¥1,575(税込)

8号 ¥3,150(税込)

4号 ¥6,825(税込)

勇敢に吠えております。

小さい虎も吠えてます。

4号サイズの箱にも、この通りお茶目な虎が。

 

張子虎は、中国の虎王崇拝が日本に伝わり作り始めたそうです。

虎はその昔より、勇猛果敢な動物として、また親子の愛情が深い動物とされています。

その虎の武勇や子どもの健やかな成長を祈る気持ちから端午の節句の飾り物として古くから

用いられてきました。

 

これだけユーモラスで可愛ければ、端午の節句でなくとも飾りたくなりますよね。

店頭では張子虎のストラップも扱っております。

プレゼントにもぴったり。

 

やました