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打ち出し銅器

手間隙を楽しんで!!

今は、もう作ってない、打ち出し銅器のやかん!!。

目が細かくて、とても綺麗なやかん。

空焚きしなければ、何十年と長持ちします。!!

そして、ますます綺麗な色になって行きます!!

大山さんにしか出せない、この色と目の細かさ。

 

今回、なんと、色々な急須をお借りする事が出来ました。

丁寧に丁寧に作られた、打ち出し銅器。

5月から展示販売しますので、是非この機会に

見に来て下さい。

そして、大山さんのお弟子さんの銅楽工房さんにも、

おじゃましました。!!

叩いてはかたちを確認して,確認してはたたいて。

何万回とたたいて行く作業の繰り返し。

オールハンドメイド!!

一枚の銅板板を叩いて形にして行く。

叩いて薄くするのでもなく、伸ばして行くのでもなく

叩いて形にして行くのです。外からたたいて

小さくして行きます。柔らかい銅が硬度をまして、

0.8㎜の薄さが3㎜位の厚さに変わります。

銅の状態で色々な種類の木槌や金槌を使います。

色々な角度の支える台も、吉原さんの手づくりです。

 

 

 

張子虎ワークショップ

本日、田井民芸さんのワークショップがありました。

千里行って千里帰る『虎』

縁起物や、子供さんの健やかな成長を祈り、

昔ながらの製法で手間隙をかけて作っている、張子虎。

 

ニカワを混ぜた、黄色い顔料。ゼラチン質見たいな感じです。

それを湯煎してとかして使用します。

勢いよく、絵付けをして居ますが、皆さん

お顔の絵付けになると、真剣に細かく作業をしています!!

色彩豊かな虎!!

とてもかわいいピンクの虎!!

いつもワークショップにご参加頂く方、

初めてご参加の方、是非お家で飾って下さいね。

ありがとうございます。

 

 

サヌキノススメ第1回 その3『大日本社員食堂のお弁当と城の眼』

4月12日土曜日に行った「サヌキノススメ」見学会。

お昼ごはんと休憩も、香川県や見学先に関連した内容でした。

 

まずお昼ごはん!

 

 

サン・クラッケの目と鼻の先、大日本社員食堂さんのご協力で、

見学先のひとつである『入船醤油醸造場』さんのお醤油を使ったお弁当を作っていただきました!

おかずに「純正醤油」と「味っ子」を使っています。

 

 

種類豊富で彩豊か!

おいしいご飯でお腹いっぱいになりました。

 

 

ちなみにお弁当を包んでいるのは保多織です。

工芸の見学先である『岩部保多織本舗』にちなんでおります。

使用しているのが保多織のはぎれ巻。お弁当包みにちょうどいい大きさでした。

 

見学会当日はお花見シーズンで多忙だったと思います。

大日本社員食堂さん、ご協力ありがとうございました!

 

ちなみに平日のみサン・クラッケで取り扱っているお弁当。

大日本さんで作ってもらっています!

香川の農家さんが育てた野菜や、香川のメーカーさんの調味料を使ったお弁当、ぜひ一度ご賞味ください♪

 

 

さて、次は休憩先の紹介です。

午前中の『岩部保多織本舗』さん、お昼ごはんのあとに『入船醤油醸造場』さんを見学して、

そのあと紺屋町で休憩タイムをとりました。

 

 

『喫茶 城の眼』さんです!

1962年にオープンし、

現在の高松市美術館が日本銀行高松支店だったころから営業をしている老舗喫茶店です。

オープン当初の店長さんの娘さんが、現在の店長さん。

日銀が手前にあったころは馬車が走っていたなど、お話を聞かせてくださいました。

 

 

城の眼さんのつきあたりの内壁は、1964年に開催されたニューヨーク万博日本館の外観の試作品。

設計は東京都美術館などを設計した建築家、前川國男さん。

音楽家の秋山邦晴さんと建築家の空充秋さんがコラボして、岡田石材さんが庵治石で作った石のスピーカーからは

落ち着いた音楽が流れていました。

 

30年ほど前は床も石だったり、石のスピーカーの色も石本来の色から黒っぽくなったりと変化があったそうです。

ですが今も昔も、居心地の良い空間だったのだろうなと思います。

芸術に囲まれながらの贅沢な休憩、とても素敵でした。

 

 

かつてはイサム・ノグチさんも来店していたらしく、よく座っていた席を教えてもらったりと、

楽しい時間を過ごすことができました。

お忙しいなか貴重な資料も見せてくださり、ありがとうございました!

店長さんオススメは自家製ケーキセットだそうですよー!

 

 

美術館といっしょに城の眼さんに立ち寄りたい ハスイでした。

 

サヌキノススメ第1回 その2『入船醤油醸造場』

 

午後の見学先は、西宝町の香東川沿いの『入船醤油醸造場』さんです!

 

香川のお醤油といえば小豆島が有名ですが、市内にも醸造場はあります。

なかでも入船醤油さんは、高松の中心部から最も近く、

現在の社長さんで3代目という、戦後から創業した新しいお醤油屋さんでもあります。

 

 

そんな入船さんのお醤油の目印がこちら!覚えやすくて印象的なマークですねー。

 

 

お話してくださったのは3代目社長の入船勝彦さん。

入船醤油さんは、なんと!社長さんと奥さんの2人で全ての作業を行っています!

 

 

さらに入船さんの大きな特徴のひとつが、原材料処理から行っていることです。

 

大豆などの原料を加工するところから、瓶詰め、シール張りまで。

決して広くはない敷地のなかで、全ての工程ができるようになっています!

 

 

★お醤油のつくり方や入船醤油醸造場さんの歴史など、詳しくはコチラをご覧ください!

 

 

お醤油の作り方について分かりやすい説明を聞きながら、醸造場を回っていきます。

中は香ばしいお醤油の匂いでいっぱい!

 

 

こちらが原材料処理を行った大豆と小麦(さぬきの夢)を混ぜる機械。

混ざった大豆と小麦はベルトコンベアで通路をはさんだ隣の機械へと移されると同時に、

種麹が加えられていきます。

 

 

この製麹機のなかで、さらに混ぜられ、熱を加えられたものが・・・

 

 

 

こちら!!

『ちょうどいいタイミングで出来たから』と、塩水を仕込む前段階の麹(こうじ)を食べさせてもらいました。

 

 

 

処理の段階で蒸されている柔らかめの大豆は、麹菌が入っているためにちょっとだけ苦みがありました。

これが時間をかけてお醤油になるんですねー。

貴重なものを食べさせてもらいました!

 

そしてこの麹に塩(食塩水)を加えて仕込まれたのが、諸味(もろみ)です!

 

 

先月に仕込んだばかりの若〜い諸味!

色はお醤油にはまだ遠く、黄土色に近い色味でした。

 

ここからふた夏を超えると、こんな感じになるそうです。

 

 

表面は真っ黒。

中をかいてもらうと茶色が出てきました。

 

 

ズラリと並んだ木桶は壮観です!

一番奥に見えているのが先月仕込んだ諸味です。

 

順々に場所を移されながら熟成するまで、およそふた夏。

じっくりと時間をかけて勝彦さんが手をかけながら、お醤油らしい色に変わっていきます。

 

 

印象的だったのが、圧搾した諸味を入れる瓶です。

まるでお醤油の井戸!

少し覗かせてもらいましたが、色が黒いのもあって底が見えませんでした。

 

 

火入れをして殺菌をしたあとのお醤油です。

入船さんで全ての商品の基本になっている『純正醤油』のほか、主に業務用に卸している濃口しょうゆなど、

種類によってタンクが分かれていました。

 

 

ちなみに蛇口からお醤油が出ます。

うどんのだし汁ならぬ、お醤油の蛇口。ひねってみたいです。

 

 

このように瓶を立ててお醤油を入れていくそうです。

ラベルを張って、さらに包装をして、完成!!

 

 

サン・クラッケで売っている入船醤油さんの商品は2種類。

こいくちの『純正醤油』と、だし醤油の『味っ子』です!

 

 

これからのお醤油作りについて

『今ある設備のなかで自分たちがやれることをやるしかない』と勝彦さんはおっしゃっていました。

 

設備や規模は今のままながら、1から完成まで入舟さんご夫婦がつくりあげたお醤油。

ぜひご賞味ください!

 

奥の深いお醤油作りについて勉強中の蓮井でした!

さて、

続いては見学会の合間のお昼ご飯や、休憩で立ち寄らせてもらった場所について更新しまーす!

 

ハスイ

 

商品はサン・クラッケのオンラインショップで販売中です。
オンラインショップのページはコチラ!

 

徳栄堂さんで「たんきり飴」づくりを体験!

 

仏生山の近くにあるお菓子屋・徳栄堂さんで「たんきり飴」を作ってきましたよ~!

 

「たんきり飴」とは、水あめ、大豆の粉、しょうが、ごまを混ぜたお菓子です。

飴ではありますが、口に入れるとすぐにやわらかくなるんです。

そんな独特の食感としょうがの味がクセになります!

 

法然寺(仏生山にある歴史あるお寺です)の8代上人の風邪を治すため、

タンの切れやすい飴を飴屋が作ったのが始まりだそう。

徳栄堂さんも創業140年以上の歴史あるお菓子屋さんなんですよー。

 

さて!!まず下準備。

使用するごまは買ってきたままではなく、さらに細かいものにしていきます。

それらの材料をを水あめなどが入ったお鍋に投入!!

かき混ぜます!!!そして少しのあいだ、煮詰めていきます。

「手で確かめてみないと煮詰まり具合がわからない」

とのことで、素手でチェック!!!!!!

銅のナベの温度は130°もあるとか……!!!!!!

飴は畳の敷物の上にのせて、細長~~くのばしていきます。

のばした飴は左側にある不思議な道具(球断機“キュウダンキ”といいます)の上にのせて……。

すべらせるように、

飴をなでるように、

上蓋を素早く前後に動かします!

すると一口サイズの真ん丸になったたんきり飴がコロコロと前に転がってくるのです!

 

この作業はカンタンなようで難しく、

スタッフもやってみましたが上手く切れなかったり、前の方に転がってくれなかったり。コツが必要でした。

次にアツアツの飴をつぶして平らにし、一定の大きさにしていきます。

あっという間にかたくなってしまうのでスピードが重要!

 

さてさて、サン・クラッケスタッフ、

熱さに苦戦して平らに伸ばせないまま、飴がかたくなってしまうことがしばしば。

ですが熱さにちょこっとだけ慣れてきたころ、ハート型にしたりポテトチップみたく薄くする遊び心がでてきました!

このように、たんきり飴作りは今でも手作業ばかり。

たんきり飴が割れやすいことから包装さえ機械では出来ず、ひとつひとつ手作業で行っています。

 

手を動かしながらのご夫婦のかけあいは朗らかで、お二人の仲の深さを物語っていました。

 

使い続けてチビた しゃもじで銅鍋を混ぜて、

熱伝導が良いため使っている銅鍋も長年、大切な道具のひとつ。

お菓子を作る道具にも、職人さんの想いがこめられています。

 

近くの小学校に出向いて毎年教室を開くなど、地元と強い繋がりを持つ徳栄堂さん。

たんきり飴のほかにもいろいろなお菓子が並んでいます。

店内にある奥さん手造りのPOPにもご注目!

どら焼きなどに押す焼き型も見せていただきましたー!

これでいつかサン・クラッケオリジナル商品が開発できれば……!いいなぁ。

 

徳栄堂さん、

たんきり飴作りにご主人と奥さんのお話、とても楽しかったです!ありがとうございました!!

 

 

ハスイ