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サヌキノススメ第2回 その3『国営まんのう公園でB級グルメフェスタ!』

 

2回目の見学会でお昼を食べに立ち寄ったのは、国営まんのう公園。

快晴のこの日、四国B級グルメフェスタが行なわれていました!

 

 

芝生広場をぐるりと囲む四国のB級グルメ屋台!

初めて見聞きする食べ物ばかりで何を食べようか、とてもとても迷いましたが!

 

 

一食目(!)は、丸亀のとっと焼うどんにしました!

名前は知っていたのですが食べた事が無かったことと、とり奉行骨付きじゅうじゅうに惹かれて・・・。

甘めのソースがうどんにからんでいて、たまごと鶏肉でさらにおいしかったです。

 

ちなみにこちら。まんのう公園の出入り口あたりにいる龍です。

 

 

まんのう公園のキャラクター・ドラ夢くんも龍ですね。

満濃池の竜神伝説から由来しています。

 

 

満濃池の竜神伝説も気になりますが、

特に注目していただきたいのは「国“営”の公園」は四国ではここ、まんのう公園だけだということ。

国営公園というのは都市公園法に定められた公園、または緑地のことを指します。

 

まんのう公園の場合は、イ型国営公園となりまして、

 

『一の都府県の区域を超えるような広域の見地から設置する都市計画施設である公園又は緑地』

 

とされています。

 

四国に1つだけの国営公園。

夏は野外ライブなど、季節ごとに様々なイベントを行っていますが、今回のB級グルメフェスタもその1つです。

 

 

 

 

一般参加者の方々といっしょにご飯を食べました!

それぞれが買ったものを持ち寄って少しずつお味見させていただいたうえ、ベストショットまで。

ありがとうございます~!

 

同時に「みとよマルシェ」も開催されていました!

メイド・イン・みとよの美味しいものも大集合。

 

 

ポンせんでおなじみの「ポンせんこうちゃん」さんも出店されておりまして、

マルシェでしか食べられないであろう米ポンピザ、

もちろん食べてきましたよ!

 

 

 

オーブンでチンしてくれたあつあつのピザぽん。

外はさくさく、かじるともちっとしていてこちらも美味しかったです。

こういう食べ方もあるんだなぁと発見でした!

 

 

胃袋が許すならもっといろんなものを食べたかったハスイでした!

 

次回は高松張子と張子工房ウスイさんについての詳細をまとめますー!

 

 

桐下駄

志度桐下駄

志度で桐下駄を作っている、山西商店さんに

スタッフと行って来ました。

志度で桐下駄を作っているのは2社のみ。

昔は、30社位下駄を作っている所が

沢山ありました。

桐下駄の桐は、30年位の木を使っています。

木を完全乾燥させるまで1年〜2年位かかるそうです。

下駄が出来るまで、全部で40工程位ありますが、

今も機械で出来ない所は全て、手作業!!

下駄の裏面はなかなか、目には止まりにくい所ですが

今も一つずつ手作業でバリを削っています。

桐の下駄は木目がとても、綺麗で、軽くて丈夫!!

そして、何より吸水性もいいので、足の裏から出る

汗をすってくれます。

今回、お店の商品をお願いする為に、

山西さんにお伺いをしてスタッフ全員が気になった、

下駄がこちらの一本歯の下駄になります。

下駄は、健康にいいと言われますが、

こちらの一本歯の下駄は、体の体幹を鍛え

自然に、姿勢を正してくれます。

お店に見本品があり、履いてみましたが、なかなか

まっすぐ立つ事もできません。

今は、国産の桐の木を使って居ますが、

段々と山作業をする職人さんも減って来て

あと10年ぐらしたら、国産の木を使って

下駄を作るのは難しいそうです。

下駄を削る道具を作る職人さんも少ないので

道具を新しく調達するもの困難です。

山西商店さんの下駄。6月末頃には入荷する予定ですので

この夏は、下駄で過ごしてみませんか!!

サヌキノススメ第2回 その2『高瀬茶業組合』

 

お昼ごはんをはさんで、三豊市高瀬に向かいました!

午後の見学先は「高瀬茶業組合」さん。

高瀬茶はゴールデンウィークごろに新茶摘み取りのピークを迎えていて、

ちょうど新しい芽の摘み取り時期終盤にお邪魔いたしました。

 
 
★香川のお茶のことや高瀬茶業組合さんについての詳細はコチラをご覧ください!

 
下の写真が工場の写真で、

 

こちらが工場のお向かいにある建物です。

 

 

新茶ののぼりと、かわいい女の子にお出迎えしてもらいましたー!

 

 

こちらでは高瀬茶業組合さんのお茶だけでなく、

高瀬茶せんべい(高瀬茶業組合さん作)に、高瀬茶を使った緑茶ようかん(丸亀のお菓子屋『きさらぎ』さん作)など、

と高瀬茶を使った加工品もそろっていました!

 

毎年一度、お新茶の時期に『さぬき二ノ宮ふる里まつり』も開催されています。

お茶摘み体験もできますので、来年ぜひお立ち寄りくださいませ。

 

さて!

見学会では工場内を一通り見せていただき、茶葉からお茶ができる過程を追いかけました。

 

 

こちらが摘まれたばかりの茶葉です!

葉っぱが若いので、さわるととてもやわらかいんですよ。ふにゃふにゃしています。

スーッとした青々とした香りのこの茶葉を、

 

投入!

 

 

 

長いベルトコンベアを通って、落ちた先がこちら。

 

 

写真ではわからないのですが、風を当てることで茶葉の発酵を防いでいます。

 

お茶といっても「日本茶」「ウーロン茶」「紅茶」と、種類は色々ありますよね。

実はどのお茶も、もとは同じ茶葉から作れます。

茶葉の発酵の方法や度合によって、日本茶にも、ウーロン茶にも、紅茶にだってなれます。

 

ちなみに日本茶は『早い段階で発酵をとめるお茶』です。

 

 

茶葉を洗浄したあと、蒸していきます。

上の機械が葉を蒸す機械です。

 


茶葉に熱をくわえたあとの過程は、揉むことと乾かすことがメインになります。

茶葉を揉んで、乾かして。

力加減を変えながら揉んで、形を整えながら乾かす。

同時に、茶葉の形を整えていきます。

 

以前は手作業で行われていたお茶づくり。

現在、高瀬茶業組合さんではこのように、加工施設が機械化されています。

しかし岩部保多織本舗さんの見学会ブログでもお伝えしましたが、機械には機械のむずかしさがあります。

天候、気温、湿度によって、機械の設定を変える必要があるからです。

 

 

案内してくださった荒木さんも、あとでお話をうかがった職員の森さんも、ほかのみなさんも、

お新茶シーズンには組合に付きっきり。

お新茶のシーズンが終わっても二番茶の収穫がはじまりますし、

お茶の営業、販売もして、

摘んだ茶葉で年中、時期ごとのお茶や、お茶屋さんから頼まれたお茶を作ります。

 

 

天候や気候など自然の力に左右されるお仕事です。

そんなお茶作りのなかで森さんが一番面白いと思うのは、茶葉がお茶に完成したときだそう。

およそ3時間弱で茶葉はお茶に変わりますが、

茶葉は静かに栄養を蓄えながら冬を越えて、ようやく春に摘み取られ、そして出来が分かります。

そのときの喜びはひとしおではないでしょうか。

 

お茶の品種の違いだけでなく、静岡、宇治、知覧など、産地によってお茶は味や香りが違ってきます。

ですのでもちろん『高瀬茶』ならではの味と香りがあります。

 

ほかのお茶を飲まれている方も、普段日本茶を飲まれない方も、

年に一度のお新茶の時期。

初物は縁起物でもありますので、ぜひ!香川のお茶をお飲みになってみてください。

 

 

サン・クラッケでも高瀬茶業組合さんのお茶など、香川のお茶を取り揃えています。

試飲はもちろん、これから暑くなる季節ならではの冷茶の提案もしておりますので、

お気軽にご相談くださいませ!

高瀬茶業組合のみなさま、お忙しいなか新茶のお接待までありがとうございました!

 

水出し新茶もとても美味しい!!!!と新茶フェアで気付いたハスイでした。

(新茶の茶葉を百円ショップなどで売っているティーバッグにいれて水で出してみてくださいね〜)

 

★高瀬茶業組合さまのホームページはこちら

(マメに更新されるブログもぜひご覧ください♫)

 

次回は見学会のお昼ご飯について更新します!

 

ハスイ

5月31日inサンポート

サンポートで行われている、食と文化のフェスタのイベントに参加しております!!

食品や工芸品などを沢山お店の方から持って行ってます。

昔懐かしい物も沢山ありますよ。

どれも、手間暇かけて作った物になります。

愛嬌たっぷりのつまみ人形や張子

のり染めのバックや保多織のエプロンなど

また、サンクラッケの隣のブースでは、

張子虎の絵付けのワークショップも開催中です。

この機会にオリジナルの張子虎の絵付けをしませんか!!

どんな虎にしようか、悩みながら絵付けをするもの

また、楽しいものですね!!

6月1日も張子虎のワークショップをしてますので

是非来て下さいね!!

 

 

 

 

サヌキノススメ第2回 その1『張子工房ウスイ(高松張子)』

 

サン・クラッケで取り扱っている県産品の生産者さんを一般のお客さんと尋ねる

「サヌキノススメ見学会」!

毎月1回、サン・クラッケで取り扱っている食品、工芸品を作っている会社を見学させてもらい、

その内容をブログや動画などでアップ!

ラジオのコーナーも放送して、より香川の県産品を身近に感じてもらおう!!!

という4月から始まった企画ですー。

 

5月10日に2回目の見学会を行いました!

見学をお願いしたのは

高松市香西本町の「張子工房ウスイ」さんと三豊市高瀬町の「高瀬茶業組合」さんです。

 

この日はスタッフを含めて総勢9名。

見学会はごく少数で行っていますが、毎回一般のお客様5名ほど募集しております。

 

 

午前中は張子工房ウスイさんへ!

集合場所から歩いてウスイさん宅まで向かいました。
★張子工房ウスイさんの高松張子の作り方など、詳しくはコチラをご覧ください!

 

 

5分少し歩いて到着したのは、張子工房ウスイさんこと、

臼井融(とおる)さんのお仕事場を兼ねたご自宅です。

 

玄関には臼井さんが今まで作ってきた張子がズラリ!

サン・クラッケで現在取り扱っている品物だけではなく、はじめて見る張子がたくさん。

ひとつひとつに魅入ってしまいます。

 

 

ウスイさんの創作の原点になっている、宮沢賢治の物語をモチーフにした動物たちの張子をはじめ、

どの張子も優しい雰囲気がありました。

 

 

主な作業場はご自宅敷地内の離れにあります。

まずはその作業場を見せていただきながら、臼井さんのお話を聞きました。

 

 

ニカワと胡粉を塗った状態の張子たち。

手前にあるのは首を振る張子虎(はりことら)です。

彩色前、かつ、胴体と首のところが離れたままの張子を見られるのは貴重でした!

 

 

臼井さんは私たちと会話をしながらも手をとめず、さらさらと張子虎に色を塗っていきます。

 

使っているのはアクリル絵の具。

発色が良く、耐水性が良いことからアクリルを使用しているそうです。

柔らかい雰囲気と、このはっきりとした色合いがウスイさんの張子の特徴のひとつではないかなと思います。

 

ご自宅に案内していただき、そこで再びお話を聞きました。

 

 

 

張子は土粘土で型をつくるところから始まります。

地元の陶芸教室の型に頼んで焼いてもらった型に、和紙と新聞紙を糊で張り合わせたものを3回、重ねて貼ります。

それを乾かし、カッターで切り込みをいれて紙部分を型から抜きます。

切り込みをいれた部分を丁寧にあわせたり、表面のでこぼこしている部分をなめらかにしたあと、

彩色にとりかかります。

 

型の胴体真ん中に切り込みがあるのが分かりますか?

そこがカッターをいれる部分です。

 

 

台所では臼井さんの奥さんが型に紙を貼る作業をされていました。

奥さんは最近までご実家のお仕事をしていましたが、土日や祝日などは臼井さんのお手伝いもされていたとのこと。

ご実家が事業をたたまれたあとは、毎日、張子作りにだずさわっています。

 

新聞紙と和紙を重ねあわせ、するするーっと型に貼っていく奥さん。

よどみない作業です。

画像は「ひめだるま」という、なだらかな形の張子ですが、

張子によっては微妙な凹凸が大事だったりします。

大事な部分の形はしっかり出したいと考えながら紙を貼り、型から丁寧にはずしていくそうです。

 

 

臼井さんが

「張子はとにかく根気が大事。とにかく手間がかかるので、効率をあげることができない」

とお話されていましたが、

張子づくりに必要な糊、ニカワ、胡粉(ごふん)と、1つ1つの材料を用意するにしても時間がかかります。

 

それだけ大変な張子づくりを続けている臼井さん。

宮内フサさんがつくる張子と学生時代に出逢ったことが、高松張子づくりのきっかけになったそうです。

定期的に行っている地元中学生へのワークショップや、うどん脳の張子の製作などを通して、

若い人たちに高松張子の魅力を伝えていきたいと考えていらっしゃいます。

 

臼井さん、臼井さんの奥様、

お忙しいところたくさんもてなして下さり、本当にありがとうございました!

 

 

来年の干支張子もとても可愛いのでお楽しみに!ハスイでした!

「高瀬茶業組合」編につづきますよー!